午後:債券サマリー 先物は反発、5年債入札の需要は堅調

 17日の債券市場では、先物中心限月9月限は反発。この日実施された5年債入札の結果は順調であり、買い物が先行した。
 後場の先物は143円17銭でスタートし一時、143円26銭の高値をつけた。5年債(第113回債、クーポン0.3%)入札の最低落札価格は100円01銭(利回り0.297%)、平均落札価格は100円02銭(同 0.295%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は4.28倍だった。テールは6月の入札時の2銭から低下しており、5年債入札は順調だったとの見方が多い。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、全般は様子見姿勢だった。
  この日の先物9月限は143円17銭で始まり、高値は143円26銭、安値は143円11銭、終値は前日比11銭高の143円22銭。出来高は1兆7107億円。10年債の利回りは前日比変わらずの0.820%、20年債は同0.010%低下の1.710%、30年債は同0.015%低下の1.835%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)