あす(18日)の為替相場見通し=バーナンキ発言の内容注視

 あすの東京外国為替市場の円相場は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=98円70~100円80銭、1ユーロ=130円50~132円80銭。この日は、全般模様眺め気分が強まるなか、一時、99円80銭台まで円安が進んだ。きょうとあすは、市場が注目するバーナンキFRB議長の議会証言があり、その内容に関心が集まっている。一部には、同議長は金融緩和に前向きなハト派的な発言を行うのでは、との観測も出ているが、その後の市場の反応が焦点。金融緩和が続くとの観測が強まればNY株高からドル高に進む可能性がある一方、量的緩和の継続は米金利低下を招きドル安に動くことも考えられる。このなか、米国景気が底堅いと捉えられれば、ドル高・円安と受けとめられそうだ。いずれにせよ、不透明要因が薄らげばリスクオン姿勢が戻る状況を想定したい。米・6月住宅着工件数などの内容にも注目だ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)