あす(18日)の株式相場見通し=買い安心感から続伸、下値固めの認識広がる

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 あす(18日)の東京株式市場は、日経平均株価が続伸となりそうだ。日本時間17日夜に予定されるFRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が下院での議会証言で、量的緩和の年内縮小に前向きと受け止められる姿勢をみせれば、円安・ドル高が進行する可能性もある。
 17日の日経平均株価は、朝方安く始まり、その後もほぼマイナス圏で推移する展開となったが、1万4500円を巡る攻防で底堅い推移となったことから、市場参加者に買い安心感を与え、プラスで引けた。
 市場関係者は「上海総合指数などのアジア主要株式指数の下落や、外国為替市場で一時、99円台前半まで円高・ドル安が進行したにも関わらず、日経平均が抵抗力を示したことで、下値の固さが認識されたようだ」としていた。TOPIX(東証株価指数)の業種別33業種中、21業種が前日比プラスとなったことからも地合いの堅調さがみてとれる。
 日程面では、6月の全国百貨店売上高、6月の日本製半導体製造装置BBレシオに注目。海外では、米6月のCB景気先行総合指数、米7月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数、北米6月の半導体製造装置BBレシオが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)