「窓空け下落とはならず、軸は上向きだが・・・」

「バーナンキ議会証言を控えて」
 本日の日経平均は15.92円高の14615.04円で取引を終了した。朝方は米株安、円高を受けて軟調スタートとなったが、売り一巡後は徐々に押し目買いが優勢。ファストリ(9983)やソフトバンク(9984)などの指数寄与度の大きい銘柄が上昇し、日経平均はプラス圏へと転じた。ただ、今晩バーナンキFRB議長の議会証言を控えており、投資家が積極的に上値を買い進む動きにはなかった。
 日経平均の日足チャートでは、小陽線が出現。前日の高値こそ抜けなかったものの、引き続き買い意欲の強さを示している。本日の寄り付きで空けた窓を完全に埋めており、「窓理論」で売りシグナル出現を拒否。相変わらず「軸は上向き」と判断できそうだ。参院選まであと4日。アベノミクスのイカサマ上昇相場が最終局面を迎えようとしている。

「惰性のみの進行」
 選挙カーのドライブも、終盤を迎えている。ただ、惰性のみでの進行で、あまり勢いはない。遠い山並みの向こうには、富士山が顔を覗かせている。まさか怒りの大噴火なんていう展開もあるのだろうか。