◎欧米外為市場サマリー

 17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=99円57~58銭と前日に比べ40銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=130円64~68銭と同20銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日、注目を集めたバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が行われた。同議長は、量的緩和の証券購入策に関して「景気が予想以上に回復すれば減額ペースを幾分早める可能性がある」と述べる一方、量的緩和の縮小の時期に関しては「経済・金融の動向次第であり既定路線に乗っているわけではない」と指摘した。今回のバーナンキ議長の発言に対して、「目新しい材料は提供されなかった」との見方が多い。一時、円は99円04銭まで上昇したが、その後、円売りが流入し99円50銭前後に値を戻した。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3123~24ドルと前日に比べ 0.0039ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)