東京株式(寄り付き)=欧米株上昇を受けて買い優勢

 18日の東京株式市場は買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比30円高の1万4645円と続伸。前日の欧米株市場が総じて堅調で、リスク選好ムードの中で主力株中心に買いが先行している。バーナンキFRB議長の下院での議会証言では従来と変化のないコメント内容にとどまり、量的緩和の早期縮小に対する警戒感がやや後退、これを受けてNYダウは小幅反発となった。為替市場でも1ドル=99円台後半のレンジでもみ合っており、現状はマーケット全般に買い安心感を与えている。ただ、日本時間今晩にバーナンキ議長の上院での議会証言が予定されるほか、日曜日の参院選投開票を控え、これを見極めたいとの思惑から買い一巡後はいったん利益確定の動きも出そうだ。業種別には高いものが多く、値上がり上位業種は海運、繊維、鉱業、銀行、情報通信、その他金融など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)