東京株式(前引け)=リスクオンの流れ継続、利食い売りを吸収 

 18日前引けの日経平均株価は前日比79円高の1万4694円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は14億7102万株、売買代金は1兆1812億円。値上がり銘柄数は899、対して値下がり銘柄数は685、変わらずは167銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株市場の上昇を追い風に、主力株中心に買いが先行、ここ日々の上げ幅は小さくなっているもののきょうで5日続伸と上昇指向を強めている。バーナンキFRB議長の下院での議会証言を受けて量的緩和の早期縮小に対する警戒感が和らぎNYダウは小幅反発となったが、一方で日米金利差拡大の思惑後退にも関わらず為替が円安に傾いていることが、リスクオン継続の背景となっている。また、大手銀行株が再び上値慕いの動きとなっていることも全体の地合いを良くしている。参院選を前に様子見ムードも出るところだが、全体商いも比較的厚く利益確定売りを吸収している状況だ。
 個別ではソフトバンクが大商いで急伸、三井住友、三菱UFJなども高い。シャープがしっかり、KLab、JBRも大幅高。半面、任天堂が反落、タツタ線、ライト工、ローランドなどが大幅安。錢高組、オムロンなども売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)