大手銀行株が商い膨らませ堅調、国債価値の低減リスク後退

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが商いを伴い堅調。バーナンキFRB議長は下院での議会証言で量的緩和の早期縮小に柔軟な姿勢をみせており、足もと相場の流動性縮小懸念に歯止めがかかっている。仮に米国で量的緩和の出口戦略に動けば、日銀もそれを意識した金融政策をとらざるを得ず、政策スタンスの変化につながるが、当面はその懸念もなさそうだ。足もとの長期金利も0.8%台で弱含む展開で、保有国債価値の低減リスクが後退、改めて買い戻す動きが顕在化している。

三菱UFJの株価は13時17分現在669円(△7円)
三井住友の株価は13時17分現在4895円(△95円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)