外為サマリー:1ドル100円台へ円安進む、バーナンキ証言終わり再度円売り試す

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=100円09~10銭近辺と前日午後5時時点に比べ41銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円07~11銭と同3銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は、午前中は99円80銭前後で推移していたが、12時半過ぎに円売り・ドル買いが強まり円安が進行。午後1時40分過ぎには100円18銭をつけた。市場からは「バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言は、全体的には量的緩和に前向きなハト派的な内容だった。10日の発言を踏襲したものだったが、前回はドル売りが膨らんだが、今回は反応薄だった。このためドル買いポジションのアンワインド(巻き戻し)は一巡したとの見方からドル買い・円売りを試す動きが強まった」(アナリスト)との見方が出ていた。
 同議長は、量的緩和の縮小の時期に関しては「経済・金融の動向次第であり既定路線ではない」と強調しており、今後も米経済指標が一段と注目されるとみられている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3093~94ドルと同 0.0053ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)