午後:債券サマリー 先物は続伸、国債買いオペ受け買い先行

 18日の債券市場では、先物中心限月9月限は続伸。株式市場は大幅高したが、国債買いオペの実施を受け買いが先行した。
 後場の先物は143円24銭でスタートし、一時143円41銭まで上昇した。この日は、「残存期間1年~3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同10年超」の国債買いオペが実施された。総額は約7000億円で応札倍率はそれぞれ4.30倍、5.05倍、3.93倍と底堅く、需給好転期待から市場には買いが入った。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を経て、米長期金利は低下したが、今後も海外金利動向を注視する動きは続くとみられている。
 この日の先物9月限は143円35銭で始まり、高値は143円41銭、安値は143円20銭、終値は前日比16銭高の143円38銭。出来高は2兆667億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の0.805%、20年債は同0.005%上昇の1.710%、30年債は同変わらずの1.830%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)