あす(19日)の為替相場見通し=100円台の円安探る展開に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、100円台の円安を探る展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=99円80~100円80銭、1ユーロ=130円50~132円50銭。この日は、前日のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を消化しながらの売買が続いた。発言内容は、10日の講演後の質疑応答を踏襲したもので「量的緩和に前向きなハト派的な内容だった」(アナリスト)との見方があるが、午前中は消化難からもみ合いが続いた。ただ、午後にかけては再度、円売り・ドル買いの動きが強まり、一時100円30銭台まで円安・ドル高が進んだ。
 注目を集めたバーナンキFRB議長の議会証言が終わったことから、市場には再度、ドル買い・円売りを強める動きが出ている。あすからは20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がモスクワであるが、中国情勢などに関心は向かい円に対する要人発言は限定的ともみられている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)