あす(19日)の株式相場見通し=円安背景に買い継続、流動性相場へ期待感も

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 あす(19日)の東京株式市場は、外国為替市場での円安・ドル高進行や、外国人投資家による継続買い期待を手掛かりに、日経平均株価は続伸の可能性が高そうだ。
 18日の東京株式市場は、前日の欧米株上昇を受けて買い優勢で始まり、外国為替市場で1ドル=100円台へと一段と円安に振れたことなどを好感し、日経平均株価は前日比193円高の1万4808円と大幅高で5日続伸。終値では、5月22日以来約2カ月ぶりの高値水準となった。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院での議会証言を受けて、量的緩和の早期縮小に対する警戒感が和らいだことが、流動性相場継続への期待感となっているようで、今後も買い支援材料となりそうだ。
 市場関係者は「21日に参院選投開票を控えているものの、自民・公明の与党が過半数を獲得して、〝ねじれ国会〟が解消することが確実視され、それへの期待感があるため、19日は手仕舞い売りは出にくいのでは」としている。
 日程面では、5月の景気動向指数改定値、5月の全産業活動指数に注目。海外では、G20財務相・中央銀行総裁会議(モスクワ・~20日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)