外為サマリー:1ドル100円70銭台へ円安進行、良好な米経済指標を好感

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=100円74~75銭近辺と前日午後5時時点に比べ49銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円91~95銭と同57銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午前9時30分過ぎには一時、100円85銭まで円安・ドル高が進んだ。前日発表された米新規失業保険申請件数や米・7月フィラデルフィア連銀景況感指数は市場予想を上回る良好な内容だったことを受け、ドル買い・円売りの動きが強まった。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が終わったことから、「再度、ドル買いポジションを組み直す動き」(市場関係者)も強まっているようだ。この日、財務省から発表された対外及び対内証券売買契約等の状況では、国内投資家の海外債券の買い越し金額が膨らんでいることも、円売り・ドル買いの要因となった。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3094~95ドルと同 0.0006ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)