安川電は朝高後に急反落、第2四半期業績を増額も先行きに警戒感

 安川電機<6506.T>は朝高後、急反落。18日に2014年3月期第2四半期(4~9月)の連結業績見通しの増額修正を発表したが、買い一巡後は売りに押されている。ACサーボモーターやインバーターなどを扱うモーションコントロール事業を中心に需要は好調。第1四半期は大幅な増収増益となった。これを受け第2四半期の売上高を従来見通しの1650億円を1760億円(前年同期比16.9%増)に見直したほか、経常利益は85億円を130億円(同2.04倍)、純利益は45億円を65億円(同85.8%増)に増額した。14年3月期の業績見通しは据え置かれた。
 この発表に対して、シティグループ証券は18日、投資評価の「2(中立)」と目標株価の1100円を継続したうえで「第1四半期決算はポジティブ」と評価した。ただ、夏場にかけてACサーボモーターの減速が懸念されるとも指摘したうえで、14年3月期の連結PERは23倍程度のため「目先やや売られる可能性も」と指摘している。

安川電の株価は10時49分現在1273円(▼63円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)