東電が3日続落、柏崎刈羽原発の再稼働に向けた安全審査後回しと報じられる

 東京電力<9501.T>が3日続落。19日の産経新聞が「原子力規制委員会は東京電力が柏崎刈羽原発の再稼働に向けた安全審査を月内に申請しても第1陣に入れず審査を後回しにする方針」と報じたことで売りが先行した。申請が出ている6原発12基と炉型が異なり同時審査が困難なためで、再稼働には最短でも1年以上かかる見通し。東電は同原発の再稼働を経営再建の柱と位置づけており、経営危機の長期化は避けられない情勢と伝えている。ただ、需給は良好で個人投資家中心の回転商いにボラティリティの高い状況が続いており、売り一巡後は急速に値を戻している。

東電の株価は11時3分現在713円(▼22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)