日本取引所が後場一時盛り返す、14年3月期業績予想を上方修正で

 日本取引所グループ<8697.T>は朝高の後地合いの悪化もあって軟化し、前引け段階では前日比マイナスに沈んでいたが、後場は一時120円高の1万1350円まで戻す場面があった。前引け後に14年3月期の連結業績見通しについて、従来予想の売上高870億円、経常利益240億円から、売上高1015億円、経常利益380億円に上方修正したことに加えて、従来中間45円、期末10円(9月30日を基準日に1対5株の株式分割を予定)としていた配当について、中間80円、期末16円に引き上げると発表したことを好感した買いが入っている。金融緩和強化の期待感や円安の進行などを背景に景況感が改善し、市場が活況を呈している状況を踏まえて修正したという。

日本取引所の株価は12時43分現在1万1140円(▼90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)