選挙結果に対する市場の反応を見ながら

選挙結果に対する市場の反応を見ながら
週末に行われた本邦の参議院選挙にて、自民・公明の両党が76議席を獲得し、衆参のねじれが解消した。
市場ではアベノミクス推進強化に期待が掛かる中、本日は選挙結果に対する反応に注目したい。

今回の結果を好感して海外勢が日本株を買い進めるようならば、リスクを積極的に取る機運が高まり、ドル/円相場には上昇圧力が掛かりやすいと見る。
先週19日の上伸を阻んだ5/22と7/8の高値を結ぶレジスタンスライン(本日は100.86円)を突破できれば、7/8高値(101.53円)を視野に入れた一段高が見えてこよう。
足下の与党の勝利が相当数織り込まれていた事を考えると、材料出尽くしで利食い売りが優勢となったとしても、米景気回復期待を背景にドルが買われやすい地合いの中では、20日移動平均線(本稿執筆時点では99.73円)が下値を支えそうだ。