レンゴーが大幅続落、三菱UFJMSが投資判断を引き下げ

 レンゴー<3941.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が紙・パルプセクターに関する投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げており、中で同社の投資判断についても「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」とし、目標株価についても450円から420円に引き下げている。今春の値上げで各社の収益は最悪期から改善できるが、需給面での懸念と業界慣行の変化からさらなる値上げについて過度な期待はできないと判断。また、段ボールについては、今年になって一度も値上げのアナウンスはされていないことから、今後需要期である秋に向かってアナウンスが行われる可能性が高いと考えるとしながらも、値上げが実行された場合には来期は増益期待があるが、今期はスプレッド悪化により減益幅が更に拡大することをマーケットではまだ織り込んでいないとして、段ボール事業の比率の大きい同社の投資判断を引き下げている。

レンゴーの株価は11時8分現在514円(▼29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)