ソフトバンクが反発、海外M&Aに積極的で株価刺激

 ソフトバンク<9984.T>が反発。前週末は全体地合い悪のなかインデックス売りに押された形だが、それでも大引けは小幅安で着地する強さをみせた。きょうは改めてファンダメンタルズに着眼した買い人気が顕在化している。同社は足もと順風満帆。米携帯電話大手のスプリント・ネクステル買収に成功し、もうひとつのハードルだったスプリントの高速無線通信子会社クリアワイヤも当初見込み通り傘下に収め、今後米国での通信キャリアとしての展開に期待がかかっている。ここ株価材料が相次いでいるが、前週末は英フィナンシャル・タイムズ紙に、ソフトバンクが仏メディア大手ビベンディに傘下の米ユニバーサルミュージックの買収提案を持ちかけていたとする話が取り上げられた。結果的にこれは拒否されたもようだが、ソフトバンクの海外M&Aへの積極姿勢が、さらなる業容拡大の可能性を想起させる材料として株価を刺激している。

ソフトバンクの株価は11時20分現在6480円(△50円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)