参院選の結果について欧米勢は?

参院選の結果について欧米勢は?
日本の参議院選を受け、東京市場オープン前にドル/円は一時101円台をつける場面も見られた。しかし、頭の重さが鮮明で、日本株の寄り付き後はストップロスを絡めて急落する様子も見られている。
日本の参院選を無難に終え、一旦の材料消化感からこうした現象が起きたものと考えられる。ただ、20日移動平均線(執筆時点:99.70円)前後では底堅さもみせている。

本邦勢の参院選に対する反応は一巡したと見られるが、この結果に対する欧米勢の反応はまだ見ていない。
アベノミクスへの期待については一時期ほどの勢いは無くなってきている中ではあるが、一応与党勝利を「ねじれ解消で政権安定」「緩和的政策の継続」と市場が好意的に受け止めれば、円の売り材料視される可能性がある。
再度利食い売りが出た場合でも、20日線から60日移動平均線(執筆時点:99.42円)の間で下げ止まるならば、7月11日以降のジリ高基調継続と見ていいだろう。その場合、やや日数は掛かるかもしれないが、やはり101円台乗せを目指す流れと見る。