参院選、自公連立与党圧勝も自民単独過半数には届かず

朝方は円売り強まるも利食いに押される

日曜日に行われた参議院選挙は、大方の予想通り自民・公明両与党の圧勝となり、非改選議席と合わせ合計135議席となって過半数を獲得、3年ぶりにいわゆる国会のネジレが解消しました。そのため、今後“アベノミクス”がこれまで以上に進展しやすくなる、との見方が強まっています。

欧州時間序盤、欧州株が下落して取引を始めたことからユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.3090台まで、ユーロ円は131.30円台まで下落しました。一方日経平均先物が反発する展開となったことからドル円は100.40円台まで上昇しました。その後欧州株が上昇したことからユーロも買われ、ユーロドルは1.3130台まで、ユーロ円は131.70円台まで反発しました。

NY時間序盤、欧州株が反落したことから再びユーロ売りが優勢となってユーロドルは1.3100台まで、ユーロ円は131.30円台まで、ドル円も100.10円付近まで下落しました。しかし欧州株が再び上昇したことからユーロドルは1.3150付近まで、ユーロ円は132.00円付近まで上昇し、ドル円も100.40円台まで反発しました。

NY時間午後にはいってからは、モスクワでG20が開かれていることや、週末に日本の参議院選挙を控えていることなどから全般に小動きとなりましたが、日経平均先物が堅調に推移したことからやや円売りが強まって、ドル円は100.40円台まで、ユーロ円は132.00円台まで上昇しました。

日曜日に行われた参議院選挙で、自民公明の与党が予想通り圧勝したことから、早朝のオセアニア市場ではドル円が100.70円台まで上昇しましたが、その後日経平均が利食い売りに押されたことから円の買い戻しが強まって、ドル円は99.60円台まで、ユーロ円は131.10円台まで下落する場面もありました。

今日の海外時間には米・6月中古住宅販売件数の発表があります。