三井物は小動き、米国天然ガスパイプライン事業への参画

 三井物産<8031.T>が小動き。同社は22日に、米国アリゾナ州において米国の天然ガスをメキシコへ輸出するためのパイプライン事業に出資参画することで、米国パイプライン運営最大手のKinder Morgan及びメキシコ国営石油会社Petróleos Mexicanos(PEMEX)と合意したことを発表した。
 三井物産は100%子会社であるMIT Pipeline Investment Americasを通じて、本パイプライン事業推進会社であるSierrita Gas Pipeline LLCに30%出資する。本事業は、米国アリゾナ州ツーソンの既存の基幹パイプラインからメキシコ国境のササベまで約100キロメートルの天然ガスパイプラインを新規に敷設し運営する。輸送能力は日量約2億立方フィートで、総事業費は約2億米ドル(約200億円)を見込む。全輸送容量についてPEMEX100%子会社MGI Supplyとの間で25年間の輸送委託契約を締結しており、米国エネルギー規制委員会や大統領許認可を取得の上、14年9月30日までの操業開始を目指す。

三井物の株価は14時11分現在1331円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)