外為サマリー:一時1ドル100円巡り一進一退、参院選通過で手掛り材料難

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円94~95銭近辺と前週末午後5時時点に比べ40銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=131円46~50銭と同25銭の円高・ユーロ安で推移している。
 この日は、午前9時過ぎに円買いが膨らみ99円58銭をつけた後は、100円前後に値を戻し一進一退が続いた。参院選の自民党勝利への市場の反応が注目されたが、朝方に円買い戻しが流入した後は、小幅な値動きでのもみ合いが続いた。市場には「自民党勝利は予想の範囲内だったが、夕方からの外国人投資家の反応を見てみたい」(FX業者)という声が出ており、全体的には模様眺め気分が強かった。
 きょうは米6月中古住宅販売の発表があるものの、今週は24日に予定されている中国・7月HSBC製造業PMIを除けば、注目度の高い経済指標は多くなく、模様眺めが続く可能性も指摘されている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3154~55ドルと同 0.0028ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)