午後:債券サマリー 先物は4日続伸、長期債利回りは0.8%割れ

 22日の債券市場では、先物中心限月9月限は4日続伸。国債買いオペの実施が好感されたこともあり買い先行となった。10年債利回りは0.8%割れへ低下した。
 後場の先物は143円60銭でスタートし、一時143円72銭まで上昇した。21日の参院選で自民党が圧勝したことに関しては、市場の予想通りであり影響は限定的だった。この日は、「残存期間5年超10年以下」のほか、「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.43倍、2.98倍と底堅かった。
 市場では、この日、長期債利回りは0.785%と5月14日以来、約2カ月ぶりの水準に低下したが、一段の金利低下があるかが関心を集めている。
 先物9月限は143円40銭で始まり、高値は143円72銭、安値は143円38銭、終値は前週末比20銭高の143円64銭。出来高は1兆7097億円。10年債の利回りは同0.015%低下の 0.785%、 20年債は同0.010%低下の1.705%、30年債は同0.010%低下の1.825%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)