あす(23日)の為替相場見通し=100円前後の往来圏続くか

 あすの東京外国為替市場の円相場は、100円前後での往来圏が続きそうだ。予想レンジは1ドル=99円50~100円80銭、1ユーロ=131円00~132円80銭。この日は朝方に100円60銭まで円安が進んだが、その後は100円前後での往来圏となった。21日の参院選は自民党の大勝だったが、市場予想通りであり反応は限定的だった。24日発表の中国・7月HSBC製造業PMIを除けば、今週は国内外ともに、目立った経済指標には欠け、「やや手掛かり材料難となりそう」(アナリスト)とみる声が出ている。特に、100円50円前後が抵抗線となりつつあり、当面は99円台後半から100円台前半でのレンジ相場が続く可能性がある。
 米国の10年債利回りがポイントとみられており、2.4%水準で落ち着くか、あるいは上下どちらかへ動くかで円相場は振れそうだ。92円台へ値を戻しつつある豪ドルなどの動向にも注目したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)