あす(23日)の株式相場見通し=政策期待で買い意欲旺盛、日経平均は続伸の可能性

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 あす(23日)の東京株式市場は、引き続き高値警戒感は強いものの、買い意欲が上回り、日経平均株価は続伸の可能性が高い。22日終値での日経平均の騰落レシオ(25日移動平均)は、140.71と5月13日以来約2カ月ぶりに140を超えてくるなど、高値警戒感は強まっている。
 ただ、参院選での自民党圧勝に伴う「ねじれ国会」の解消を受け、安倍晋三首相が22日午後の記者会見で「秋の臨時国会は成長戦略実現国会とし、大胆な投資減税を決定、産業競争力強化法などの成立を期したい」と述べたことなどから、アベノミクスの早期実現への期待感からの買い意欲は引き続き高水準を維持することになりそうだ。
 市場関係者は「本格化する4~6月期の決算の内容を受けて、一時的に〝好材料出尽くし〟と受け止められ、売りが先行する場面があっても、中期的には上昇トレンドは継続しそうだ」としている。
 日程面では、日本がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に初参加(マレーシア・25日まで)、7月の月例経済報告、6月のパソコン国内出荷実績に注目。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)