ドル円、利食い売りに押されたが

中期的には株高、円安の継続の可能性が高い
参議院選挙が終わりました。結果は大方の予想どおり、自公の圧勝でした。金曜日のエントリーで、自公圧勝でネジレ解消なら、中期的には株高、円安になると予想できるが、すでに織り込まれていることもあって、一旦利食いの動きも予想される、と書きましたが、実際はオセアニア時間だけ上昇し、東京時間にはすぐに利食いが優勢となりました。

ドル円に大きな影響を与える要因としては、米長期金利と日経平均がありますが、米長期金利はこのところのバーナンキFRB議長のハト派的な発言で落ち着いています。したがってドル円が円安方向に動く為には日経平均の上昇が必要になると考えられますが、選挙結果から考えれば、自民単独で過半数には届かなかったこともあって、当面はこれまでの経済優先の姿勢が保たれると考えられますので、株式相場、ドル円ともゆるやかに上昇という予想ができます。