東京株式(寄り付き)=手掛かり材料乏しく売り先行でスタート

 23日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比102円安の1万4555円と反落。前日の欧米株市場はまちまちの動きで、米国株市場ではNYダウが1ドル高とほぼ横ばいで着地しており、方向感の乏しい中で買いが手控えられている。参院選通過で目先手掛かり材料難にあり、企業の4~6月期決算発表を控え、個別企業の業績を見極めたいとの思惑が強い。外部要因として為替市場の動向が注目されるが、足もとは1ドル=99円台前半でもみ合っており、やや円高含みにあることで輸出株中心に買いに慎重になりやすい。一方、海外投資家の買い姿勢が継続していることは下値を支える要因として作用しそうだ。業種別には33業種中、鉄鋼、非鉄などを除きほぼ全面安。値下がりで目立つのは海運、ゴム製品、その他金融、機械、石油、建設など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)