アウトソーシングが続急騰、人材関連として買い攻勢再燃

 アウトソーシング<2427.T>が続急騰で東証1部の値上がり率トップに買われている。前日は商い急増のなか値幅制限いっぱいに買われ、大陽線示現とともに5日・25日移動平均線もゴールデンクロスを果たす理想的な底値離脱パターンをみせた。きょうはマドを開けて買われ上昇加速、持ち前の材料性を前面に押し出し一気に需給相場入りの様相だ。工場の製造現場などを主軸に人材派遣を手掛けているが業績好調で、13年12月期も大幅増益が濃厚。アベノミクスや日銀の異次元緩和など国内デフレ脱却へ向けた政策が、人材ビジネス業界にとっても強い追い風として意識されている。同社はアジア新興国で活発化する人材需要にも対応、タイやベトナムで拠点を確保していちはやく派遣需要の開拓にも成功している。今年3月に東証1部指定替えとなり、5月には信託銀行経由で株式の大量保有報告が出されるなど、中小型成長株としてファンド系資金などの買い観測も根強い。

アウトソーシングの株価は10時21分現在858円(△111円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)