UNITEDが反発、売り一巡でリバウンド狙いの短期資金流入

 ユナイテッド<2497.T>が5日ぶり反発。ここ利益確定売りがかさみ一方通行の下げとなっていたが、ようやく売りが一巡、きょうは押し目買いに切り返しに転じている。同社が展開するスマートフォン向け着せ替えアプリ「CocoPPa(ココッパ)」が大人気を博し、収益成長を牽引する材料として買いを集め、6月27日の安値1700円から、7月17日急落前の高値9320円までわずか3週間あまりで5.5倍の上昇を演じた経緯がある。その途上でココッパの有料化に乗り出す動きが材料視されたが、一方で急激な上昇波に大口特定資金の買い攻勢思惑も浮上していた。テクニカル的にもスピード警戒感が強まるなかで、前週17日はストップ高した後、後場に大口売りが噴出しストップ安寸前まで売られる波乱展開となり、これを契機に下値模索の展開に移行していた。ただ、ボラティリティの高さは健在で、「値ごろ的にも日柄的にも、目先リバウンド狙いの押し目買いが入るタイミング」(市場関係者)という見方が出ていた。

UNITEDの株価は10時54分現在4590円(△190円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)