午後:債券サマリー 先物は5日続伸、10年債は一時0.770%に低下

 23日の債券市場では、先物中心限月9月限は5日続伸。機関投資家の買いが強まり10年債利回りは約2カ月ぶり水準に低下している。
 後場の先物は143円83銭でスタートし、一時143円85銭まで上昇した。この日は国債買いオペはなかった。10年債利回りは、一時0.770%と5月14日以来、約2カ月ぶりの水準に低下した。米国の10年債利回りは2.4%台に落ち着いており、為替が99円半ばとやや円高水準に振れていることも、国内機関投資家にとっては買いを入れやすい状況となっている。25日には20年債の入札が予定されており、ポジション調整絡みの売買も入った。
 この日の先物9月限は143円79銭で始まり、高値は143円85銭、安値は143円67銭、終値は前日比6銭高の143円70銭。出来高は1兆8966億円。10年債の利回りは前日比0.005%低下の 0.780%、 20年債は同0.010%上昇の1.715%、30年債は同0.015%上昇の1.840%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)