電産トーソクが第1四半期決算を発表、経常利益5割近い増益に

 日本電産トーソク<7728.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高73億6800万円(前年同期比11.9%減)、経常利益4億3000万円(同49.3%増)と減収、増益となった。主力商品のCVT(無段自動変速機)用コントロールバルブが中国向けの回復の遅れなどで低調だったほか、欧州向けの環境対応コモンレールディーゼルエンジン用燃料流量制御弁も昨年からの市場の冷え込みで減収となり売上高は2ケタ減収となった。ただし、利益面では、原価低減や費用削減努力が奏功したほか為替差益の計上もあって5割近い増益を達成することができた。
 なお、14年3月期通期の業績予想は売上高330億円(前期比5.5%増)、経常利益25億円(同26.6%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)