あす(24日)の為替相場見通し=中国製造業PMIに注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、HSBC中国製造業PMIの内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=99円00~100円30銭、1ユーロ=130円50~132円50銭。中国の景気減速懸念が高まるなか、HSBC中国製造業PMIは市場を左右しており、今月の内容も注目を集めている。前月の48.3に対し、市場では48.2を予想している。中国の景気減速懸念が一段と強まるかどうかがポイントとなりそうだ。また、朝方には日本の6月貿易収支が発表される。市場では1550億円前後の赤字を予想している。日本の貿易赤字が市場予想を超え拡大した場合は、円売り・ドル買い要因となる可能性がある。
 この日は99円台前半での一進一退が続いた。参院選が終了し手掛かり材料難のなか、相場は膠着状態が強まっている。99円前半から100円前半のレンジ相場の色彩を濃くするなか、新たな動きが出てくるかが市場の関心を集めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)