あす(24日)の株式相場見通し=利益確定売りに反落、外国人の買いは継続

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 あす(24日)の東京株式市場は、買い一巡後、利益確定の売りに押される展開となりそうだ。日経平均株価は1万5000円トライを前に値固めの動きが続きそうだ。
 23日は、外国為替市場での円相場が1ドル=99円台半ばと、前日の1ドル=100円を挟んでの推移と比べて円高・ドル安傾向が強まったにもかかわらず、朝方の1万4500円台からジリ高歩調を辿り、大引け間際には一時、1万4800円を回復する場面もあった。
 市場関係者は「東証寄り付き前の主要外国証券経由の売買注文動向が差し引き1260万株の大幅買い越しとなるなど、外国人投資家の継続的な買いが目立っている」としている。4~6月期の決算発表本格化を目前にして、国内機関投資家や個人投資家が見送り姿勢を強めるなかで、外国人が買い続けている構図だ。ただ、23日の東証1部の売買代金は2兆864億円と2兆円を割り込む寸前まで減少していることは懸念材料。
 日程面では、6月の貿易統計、6月の訪日外国人数、太陽光発電の展示会「PVジャパン」開幕(東京ビッグサイト~26日)に注目。海外では、中国7月のHSBC製造業PMI、米6月の一戸建て住宅販売が焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)