東京株式(前引け)=過熱感意識した利食いに反落 

 24日前引けの日経平均株価は前日比85円安の1万4692円と反落。前場の東証1部の売買高概算は11億806万株、売買代金は1兆140億円。値上がり銘柄数は581、対して値下がり銘柄数は1027、変わらずは145銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウは最高値を更新したものの、ナスダック指数は安く方向感をやや欠いたほか、企業決算の本格化を前に全体市場は騰落レシオなど指標面から過熱感も意識され利益確定売りが先行した。取引時間中に発表された7月の中国のPMIが6月比で低下し、3カ月連続の50割れとなったことも関連株を中心に逆風となった。ただ、一段と売り込まれる動きもみられず、前場後半は1万4600円台後半の狭いレンジでもみ合いとなっている。
 個別では東電が安く、ファーストリテも下げた。サントリーBFも軟調。日農薬、ライト工、花王、KLabなども急落。半面、日電産が大商いで急騰、任天堂も高い。フルキャストが買われ、ドワンゴも大きく切り返した。ネオスが一時値幅制限の上限目前まで買われたほか、JBRも急反騰した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)