外為サマリー:1ドル99円80銭台へ円安進む、中国PMIの影響は限定的

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円81~82銭近辺と前日午後5時時点に比べ34銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円78~82銭と同54銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は午後2過ぎ以降、円売りが強まり99円台80銭台へ下落した。7月の中国HSBC製造業PMIは47.7と前月から0.5ポイント低下し市場予想(48.2)も下回った。ただ、中国株式市場で上海総合指数の下げ幅は小さかったこともあり、影響は限定的だった。比較的値動きが激しかった豪ドルは、中国PMI発表直後には売りが膨らんだが、その後値を戻している。
 この日の円の対ドルでの下落は、「ポジション調整の側面も」(市場関係者)という見方も出ている。夕方にはユーロ圏製造業PMIの発表もあり、その内容も注目されている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3202~03ドルと同 0.0008ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)