あす(25日)の株式相場見通し=売り買い交錯も反発へ、売買代金の減少を懸念

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 あす(25日)の東京株式市場は、日経平均株価が反発することになりそうだ。引き続き現状株価水準への高値警戒感は根強いものの、14年3月期第1四半期(4~6月)決算を受けての業績好調銘柄への期待感があることから、利益確定売りと業績期待の新規の買いが交錯する展開となりそうだ。
 24日の東京株式市場は、目先過熱感からの利益確定売りが優勢となり、終日マイナス圏で推移する展開。売り買い交錯のなかで日経平均株価終値は、前日比47円安の1万4731円と3日ぶりに反落。東証1部の売買代金は2兆98億円と2兆円割れ寸前に減少している。
 市場関係者は「24日日経平均の1日の高安の変動幅は121円にとどまっており、少し前に比べると変動率が縮小している。これは、売り方、買い方ともに、現状の株価水準から冒険したくないという、にらみ合いの状態を表している」としている。
 日程面では、安倍首相がシンガポール、マレーシア、フィリピンの3カ国を歴訪(~27日)、6月の企業向けサービス価格指数、6月のセメント国内販売に注目。海外では、米6月の耐久財受注、英4~6月期のGDP、独7月のifo景況感指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)