<前場の注目銘柄>=図研、3Dプリンター関連の需要拡大へ

 図研<6947.T>は7月高値更新から新波動へと向かいそうだ。

 中期的に高い利益成長が見通せる点に注目したい。コンピューターを利用した製造設計向けソフト(CAD/CAM)開発・販売の大手で、特にスマートフォンなどに使用されるプリント基板向けで高シェア。

 スマートフォンやカーナビなど高機能化が進む端末で開発が複雑化していることから同社に対するニーズも高まってきており、これを背景に16年3月期に営業利益28億円を目標とする意欲的な中期計画を策定している。

 また、3Dプリンター向けに3Dデータベースを持つ現時点で世界で唯一の設計システムを開発しており、これも中期成長に貢献しよう。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)