外為サマリー:1ドル100円30銭前後へ円安進む、米住宅指標が堅調

 25日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=100円30~31銭近辺と前日午後5時時点に比べ37銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円34~38銭と同1銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は100円30銭前後へ円安が進んだ。前日のニューヨーク市場では、米・6月新築住宅販売件数は49.7万件と市場予想(48.4万件)を上回ったほか、米長期金利の上昇もありドル買い・円売りが強まった。また、来年1月に任期を迎え退任の観測も出ているバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任に、元国家経済会議(NEC)委員長のサマーズ氏が有力との報道が流れたことも、「早期の金融緩和縮小観測が強まりドル買いの動きを強める要因となった」(アナリスト)という。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3193~94ドルと同 0.0049ドルのユーロ高・ドル安で推移している。7月ユーロ圏製造業PMIが改善したことなどを受け、ユーロ買いの流れが強まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)