日本取引所は軟調、ドイツ証は投資判断「ホールド」を据え置き

 日本取引所グループ<8697.T>が軟調。ドイツ証券は24日付のリポートで投資判断「ホールド」を維持、目標株価を6600円に据え置いた。
 リポートでは「東京高裁は7月24日、ジェイコム株誤発注事件(05年12月8日発生)をめぐり、みずほ証券が東証に415億円の損害賠償を請求した訴訟について、東証がみずほ証券に賠償金107億円の支払を命じる判決を下した。一審では09年12月4日に同内容の判決が下されており、東証は09年12月18日に損害賠償金107億円及び遅延損害金25億円をみずほ証券に支払い済み。上告などの処置がとられない限り、日本取引所への追加損失は発生しないこととなった。また、遅延損害金の計算に採用される利率が年6%→年5%に変更されたため、みずほ証券は日本取引所に4億円程度を払い戻すことになることから、特別利益が4億円程度発生する見込み」としている。

日本取引所の株価は10時33分現在1万400円(▼170円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)