A&AMが上昇、業績回復に太陽光発電材料も内包

 エーアンドエーマテリアル<5391.T>が買いを集め100円大台回復。太平洋セメントが4割強の株式を保有するが、同社は同グループの中核的な建材会社であり、アベノミクスの一環である「国土強靭化」の政策恩恵を背に業績は拡大歩調を強めつつある。「株価に値ごろ感があり、個人投資家資金が集まり始めている」(中堅証券)。今3月期は建材事業が好調に推移し、経常利益は前期比2.7倍見通しと変化率で際立つ。最終損益も前期の5億8100万円の赤字から脱し黒字化が見込まれる。太陽光発電分野への展開で材材料性を内包。遊休地だった茨城県石岡市の工場跡地を太陽光発電事業者に貸与しているほか、超軽量で高性能な太陽電池モジュールを用い、屋根葺き材に穴をあけない施工方法「ライトソーラーN」を開発、これが太陽光発電の普及促進で注目されている。

A&AMの株価は10時52分現在100円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)