ミツミはしっかり、スマホ向け部品で業績拡大へ

 ミツミ電機<6767.T>が、全体相場が軟調地合いになるなかでもしっかりとした動き。スマートフォン向けカメラ部品が海外需要も合わせて拡大顕著となっている。特に「同社が手掛けるスマートフォン向け動画撮影用手振れ防止部品はアルプス電とともに圧倒的なシェアを持っており、今後、動画機能の搭載が加速していくなか市場規模は大きいだけに業容変貌の可能性を持つ」(電子部品業界関係者)という指摘。半導体デバイス部門など経営構造改革に伴い合理化効果も発現している。また、任天堂<7974.T>向け機構部品でも高実績を持ち、同社との連携が強い。ここ急速に水準を切り上げる任天堂の株価もまた同社株を刺激する。今3月期業績は増収効果と経営構造改革メリットにより営業、経常、最終利益大幅黒字化が濃厚とみられている。

ミツミの株価は13時50分現在776円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)