東洋機械が14年3月期業績予想を上方修正、韓国や中国向け受注回復など寄与

 東洋機械金属<6210.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高200億円、経常利益9億円から、売上高205億円(前期比4.9%増)、経常利益12億3500万円(同0.5%増)に上方修正した。経常利益は26.8%減益予想から一転して増益予想となる。主力の射出成形機は円安効果により欧米向け受注が回復していることに加えて、スマートフォンやタブレット端末などの需要増を背景にした韓国や中国向けの受注回復なども寄与し、従来予想を上回る見通しとしている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は売上高50億4200万円(前年同期比2.9%増)、経常利益4億9300万円(同28.1%増)となった。海外での価格競争の激化で営業利益は同3.8%減の3億1700万円と減益となったが、為替差益の増加などで経常利益は大幅増益となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)