午後:債券サマリー 先物は7日ぶり反落、20年債入札受け売り優勢に

25日の債券市場では、先物中心限月9月限は7日ぶりに反落。この日実施された20年債の入札は応札倍率が低下したことから売り物が先行した。
 後場の先物は143円62銭でスタートし一時、143円43銭の安値をつけた。20年債(第145回債、クーポン1.7%)入札の最低落札価格は99円60銭(利回り1.727%)、平均落札価格は99円66銭(同 1.722%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は6銭で応札倍率は2.61倍だった。前回はテールが10銭、同倍率は4.23倍だったが、特に倍率の低下が注目され、市場では売り物が先行する形となった。
  この日の先物9月限は143円61銭で始まり、高値は143円72銭、安値は143円43銭、終値は前日比26銭安の143円53銭。出来高は2兆3204億円。10年債の利回りは前日比0.030%上昇の0.800%、 20年債は同0.020%上昇の1.735%、30年債は同0.005%上昇の1.855%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)