あす(26日)の為替相場見通し=100円ライン巡る攻防続く

 あすの東京外国為替市場の円相場は、100円ラインを巡る攻防が続きそうだ。予想レンジは1ドル=99円40~100円50銭、1ユーロ=131円00~132円80銭。この日は、朝方の東京市場で一時100円40銭台まで円安が進んだ。前日のニューヨーク市場で発表された米住宅指標が好調だったほか、米長期金利の上昇がドル高・円安の要因となった流れを引き継いだ。ただ、100円半ばからは円の買い戻しが流入し、午後にかけ99円70銭台まで円買いが進んだ。100円台半ばを超えた円安が進むには、新たな円売り材料が必要とみられ、やや手掛かり材料難の状態となっている。
 この日の米国の経済指標では、6月耐久財受注が注目されているほか、引き続き米長期金利への関心は高い。また、あすは国内で6月消費者物価指数(CPI)の発表がある。脱デフレの指標となるCPIの動向は今後の日銀の金融政策に影響するとみられ関心を集めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)