あす(26日)の株式相場見通し=週末の売りこなし反発、目先的な高値警戒感は払拭

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 あす(26日)の東京株式市場は、週末を迎えてポジション調整の売り需要が懸念されるものの、きょう(25日)の比較的大幅な下落によって、目先的な高値警戒感はかなり払拭されたと判断したい。従って日経平均株価は反発に転じる可能性が高い。
 25日の東京株式市場は手掛かり材料に欠ける中、押し目買いは限定的で徐々に下げ幅を広げる展開。日経平均株価終値は、前日比168円安の1万4562円と続落。企業の4~6月期決算が本格化する中、キヤノン<7751.T>や信越化学工業<4063.T>の決算発表に対し、〝市場予想に達していない〟との受け止めから失望売りが広がったことなども、全般相場の下げを加速したようだ。
 市場関係者は「先週以降の東京株式市場の動きは、ひとことで言うと〝1万4500円台固め〟。従って、この水準を大きく割り込まなければ、市場参加者の安心感から、徐々に上値を目指す機運が高まることになる」としている。
 日程面では、6月の消費者物価指数、6月の乗用車8社の生産・輸出実績に注目。海外では、米7月のミシガン大学消費者信頼感指数改定値、韓国サムスン電子4~6月期決算が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)