<株式トピックス>=外国人投資家は7週連続の買い越しで先高に期待感?

 25日の東京株式市場は手掛かり材料に欠ける中、押し目買いは限定的で徐々に下げ幅を広げる展開。日経平均株価終値は、前日比168円安の1万4562円で続落となった。 
 東京証券取引所が25日引け後に発表した7月第3週(7月16~19日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部、新興市場など)で、外国人投資家は2513億円(前週は3321億円の買い越し)と7週連続の買い越しとなった。
 7週連続ということは、6月第1週から買い越しが続いていることになる。5月23日の急落以降、6月の日経平均株価はほぼ1万3000円固めの動きに終始。6月末から7月上旬に掛けて水準が切り上がり、その後はほぼ1万4500円台固めの値運びとなっている。一方、個人投資家は、7月第3週まで5週連続の売り越しを継続していることを考慮すると、この値固めの期間も外国人投資家は着実に買い続けているということになる。
 市場関係者は「先週以降の東京株式市場の動きは、ひとことで言うと〝1万4500円台固め〟。したがって、この水準を大きく割り込まなければ、市場参加者の安心感から、徐々に上値を目指す機運が徐々に高まることになる」としている。外国人投資家の中長期的な先高期待感は衰えていないようだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)