東京株式(寄り付き)=円高修正一服を受け続落

 26日の東京株式市場は大きく売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比223円安の1万4339円と大幅続落。為替市場で1ドル=99円台前半の推移と円高含みで、これを受けて引き続き輸出主力株中心に利益確定売り圧力が強い。前日の米国株市場ではFRBが金融緩和政策の持続に前向きとの観測が出てNYダウが13ドル高と反発したものの、高値圏で上値にやや重さが意識されていることも買いに慎重になる背景となっている。また中国景気に対する警戒感も根強く、週末ということもあり手仕舞い売りが出やすい。本格化する4~6月期の企業決算をにらんで個別株で明暗を分ける動きが強まりそうだ。業種別には33業種全面安で、値下がり上位業種は海運、保険、非鉄、不動産、倉庫、その他金融など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)