タカラバイオは小反落、ゼノアックの細胞凍結保存用試薬独占販売取得も目先売りに押される

 タカラバイオ<4974.T>が小反落。25日、大引け後に日本全薬工業(ゼノアック)と、ゼノアックの細胞凍結保存用試薬であるセルバンカーシリーズの販売を日本国内において独占的に行うことで合意し、販売契約を締結したことを発表した。しかし、全体相場が軟調な地合いとなったことに加え、前日までで4日続伸後とあって目先的な売りに押される展開となっている。
 今回販売するゼノアックのセルバンカーシリーズは、1992年に発売されて以降、凍結融解後の細胞生存率が高いことなどが評価され細胞凍結保存液の国内市場においてトップシェアを獲得している。タカラバイオでは8月1日より販売を開始し、欧州および北米においても、セルバンカーシリーズ製品を非独占的に販売していく方針で細胞工学分野での展開に期待が高まるところだ。

タカラバイオの株価は9時24分現在2904円(▼44円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)