東洋機械が大幅5日続伸、14年3月期業績予想の上方修正を好感

 東洋機械金属<6210.T>が大幅5日続伸し、5月22日につけた年初来高値を約2カ月ぶりに更新した。25日の取引終了後、14年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高200億円、経常利益9億円から、売上高205億円(前期比4.9%増)、経常利益12億3500万円(同0.5%増)に上方修正したことが好感されている。経常利益は26.8%減益予想から一転して増益予想となる。主力の射出成形機は円安効果により欧米向け受注が回復していることに加えて、スマートフォンやタブレット端末などの需要増を背景にした韓国や中国向けの受注回復なども寄与し、従来予想を上回る見通しとしている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は売上高50億4200万円(前年同期比2.9%増)、経常利益4億9300万円(同28.1%増)となった。海外での価格競争の激化で営業利益は同3.8%減の3億1700万円と減益となったが、為替差益の増加などで経常利益は大幅増益となった。

東洋機械の株価は9時31分現在298円(△40円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)